リリス開館１５周年記念写真展 撮影レポート

リリス開館１５周年記念写真展　撮影レポート

さかえdeつながるアート２０１３の新しい試みは、リリスと共催で企画を共に練って開催する「Portrait of Sakae」です。9月11日～16日まで開催しています。

ヨコハマアートサイトで交友がある、写真家の今井紀彰氏をこの企画につなぎ、栄区に縁のある方々がモデルの写真展が実現しました。
７月に２日間実施した撮影日の様子をご紹介します。


撮影初日、一番最初のモデルの方の撮影が始まりました。 ちょっと緊張の面持ちが、今井さんの軽妙な話術に表情がほぐれ、自然な笑顔のベストショットに。




控え室では、リリスの職員から一組ずつ撮影する写真の使用等についての事前確認や説明があります。 タウンニュースさんの取材も行われました。



お子さんも一緒の撮影では、今井さんのアイデアでいろいろ雰囲気をやわらげる工夫が飛び出しました。時には、ご両親やスタッフもみんなで童謡「いぬのおまわりさん」を唄いながら、赤ちゃんの笑顔を誘います。



お友達4人が揃っての撮影では、15年前に戻ったかのよう。 並び順も再現して、にぎやかな笑い声があふれます。



この写真展を、人生の記念の1枚を撮影する機会にしてくださったおふたりも。 さかえdeつながるアートのメンバーにとっても、うれしい瞬間でした。

ひとりひとりのモデルの方々には、15年間のドラマがあり、スタッフは初めてお会いするとは思えない親近感と共に、感慨深く立ち会わせていただきました。 ぜひご来場いただき、温かいつながりをご一緒に感じていただければと思います。

16日（月・祝）16時～開催のギャラリートーク＆アートdeカフェにも、たくさんのご参加をお待ちしています。

担当　　岩上百合子