さかえdeつながるアート2016がスタートします！

さかえdeつながるアート2016の活動がもうすぐスタートします。
そこで少し時間が経ちましたが、2015の後期1月からのイベントの様子をレポートしていきます。

1月16日(土)午前は、栄区内の小学校はまっ子ふれあいスクール(放課後の子どもたちの遊びや交流の場)で、絵本作家の佐々木貴行さん、ブックデザイナーの高橋寛行さんを講師に「つながるBIG絵本をつくろう！」を開催しました。

1年生〜5年生の18人の子どもたちは、佐々木さんのリードで、一本の線が紙面を２つに分けた細長い画用紙に思い思いに絵を描いていきました。空と海、空と地面など子どもたちはイメージします。水彩絵具は初めての子、隣りを見ながら迷っている子、自分のこだわりでじっくり取り組む子もいました。
そして個性あふれる作品が生み出され、一列に並べてみると、別々でありながらつながりを感じさせる「つながる絵」となっています。

この子どもたちの作品は、さかえdeつながるアートが、プロのクリエイターの方々と取り組み、この度完成したフォトブック「つながる絵〜もうひとつのバリアフリー絵本」に掲載されています。
ぜひご覧ください。

☆担当 岩上