おとなのキャリア教育講座

1月24日は、2012年から《さかえdeつながるアート》が取り組んでいる、思春期の子どもたちに向けた事業「ティーンズクリエイション」の一環で、横浜市内の小学校を会場に、その年頃のお子さんをお持ちの小学校、中学校の保護者を対象とした講演会を実施しました。

専修大学 ネットワーク情報学部教授の上平崇仁氏を講師に、不確実な未来を生きていく子どもたちにどんな能力や社会的知性が必要か、社会の中でのリスクの捉え方などについて、デンマークでの研究の内容も交えてお話いただき、一緒に考える時間となりました。

参加者からは、今まで経験のない講演会で興味深かった、自分の子育てについていろいろ考える機会になった、など、おとなの視点を変えるきっかけになりそうなご感想も聞くことができ、親世代への働きかけ第一弾としてはまずまずの成果を感じました。
これからもより効果的な企画を考えていきたいと思います。


☆担当 岩上